2007年10月31日水曜日

StandardTime

1月程前にデジタル放送が本格化するとTVの時報が無くなるかもしれないと書きました。とりあえず「時計合わせはJJY」頼みかな、と思って更めてサイトを見てみると:
・日本標準時(JST)
・協定世界時(UTC)
・国際原子時(TAI)
・地域標準時
の4つの時間が表示されています。

それぞれ何となく判っているつもりだったのですが「UTC」と「TAI」の時刻に「33秒もの時差」がある事に気がつきました。

地球の自転の揺らぎを加味して(閏秒を補正して)太陽の南中時に時刻が一致する様に修正しているのが「UTC」で、閏秒を修正してしまっては不都合なもの(何年、何十年に渡って正確な時間経過が求められる事柄)には「TAI」が適応されるらしき認識はぼんやりとありました

Wikipediaの「国際原子時間」を見てみると現在はこんなものの様です。大きいと言えば大きい差ですよね :-0

そう言えばですが「GMT」(グリニッジ標準時)って近年トント聞きませんね。学校で「GMT=グリニッジ標準時」で教わりました。「G」と「T」は見当がつきますが、じゃあ「M」って何なのか考えた事がありませんでした。地球の自転軌道が真円でないため「仮想的」に「平均値/中項」が求められ、それを「M=Mean : adj.」で表示しているのだと今頃になって知りました。

その「GMT」も1972年に「UTC」にとって代わられて今では用いられていない様です<知りませんでしたぁ :-0

参照;Wikipedia 「グリニッジ標準時

2007年10月30日火曜日

Fingerprint & MugShot

現法務大臣が外国のメディアに「知り合いがテロリストと云々」と言ったと報道されていますが、何だか妙なタイミングです。報道の問題意識がズレていませんか。

購読している海外のメールニュースで26日に「(日本は)11月から総ての入国者にたいして指紋押捺と顔写真を要求」とあって「なにーぃ」と思っていました。日本政府が外国人にこれを要求すると言う事は、日本人も外国での入国審査で同じ事を要求される場面はかならず出てきますよ。政治家がどう言ったかなんて問題よりこっちの方が重要でしょ。

調べてみると法務省入国管理局のサイトに今年の7月付で出ていました。

法自体の公布は5月だったとあります。施行は11月23日までに、と書かれています。こんな話が報道されていたのでしょうか、私は全く知りませんでした。

実施されるのは;(16歳未満は除外)
・左右の人差し指のスキャン
・顔写真の撮影

台湾の「交流協会」のサイトには実際の雰囲気が想像できる写真も6月付で上がっています。

法改正の理由として、テロリストの抑止と謳われていますが、今回の処置をする事でそれがどの様な仕組みで効果的な「抑止」に繋がるのかには触れていません。導入はしたけれどもおよそ機能していないシステムなんてザラにあるでしょう。

また、一口に「テロリスト」と言っても「イスラム」というより「国家直属の工作員」や、日本国内で形成されてしまう「犯罪集団」なんかも対象に成っているではありませんか。

偽造・変造された日本の旅券を持っている偽帰国者にはどう対処するのでしょう。次の法改正で「日本人の全員(パスポート発行時)」に同じ事を要求するくらいはやりそうです。

G.オーウェルの「ビッグ・ブラザー」が君臨する社会にするつもりなのでしょうか。

2007年10月29日月曜日

Halloween


日本でもハロウィーンが一般的になってきましたね。まあ世界中がそう成っていくのでしょう。

ところでハロウィーンってカトリックのお祭りではありませんか。あの「清教徒」の国アメリカでなんでハロウィーンなんて祝うのでしょう。

どうやらケルト民族のお祭りが起源の様です。と言う事はアイルランド移民やフランス以南の欧州移民が持ち込んだのでしょうか。Googleってみると1840年代にアイルランド移民がもたらしたらしいです :-0



2007年10月28日日曜日

2D-BarCode

子どもの頃「0次元は点(単なる座標)、1次元はこれに長さを加えた線分、2次元は線に太さを持たせた面、そして3次元は高さを加えた立体」と習いませんでしたか。

なので携帯電話などでの読み取りに利用されているQRコードが「2次元コード」の1種類だと言われると何故だろうと思っていました。通常のバーコードだって平面ではありませんかぁ(?)。

偶然、英語表記では「Matrix Code」とも呼ぶ事を知りました。つまりこれまでのバーコードは1軸(例えば横方向)のデータしか持っていないが「マトリックス」と言うからには2軸(例えば縦と横)の情報を持っているからかな、と思い至りました。調べてみるとそう言う事の様です<知らなかったぁ :-0

日本ではQRコードが有名ですが他にも多くのコードがあります。QRコード世界的にどの程度のシェアを持っているのかも知りたかったのですが調べきれていません。

携帯電話1つとってもBlackBerryNTTが法人向けに提供してますね)やiPhoneが欲しい人が現在でも少なからずいると思います。GMSの事とは別にこれからの自由化を阻害する「非関税障壁」に成らなければいいなあ、と思うのですが取り越し苦労でしょうか。

2007年10月24日水曜日

HydrogenAutomobile

地球環境に少しでも配慮したクルマがたびたびマスコミで話題にされています。それらの中に「水素自動車」がありますね。

以前から気になっている事があります。

それは、燃料の水素と大気中の酸素が燃焼すると「水」になりますがその「水」はどうするのか、と言う事です。

水は重いです。1辺が1メーターのサイコロなら1tにもなります。だから、まさかタンクに溜め続けて次回の水素補給スタンドで放出するなんて事はしない、路上に排出していくのだろう、と思うのです。

仮にそうだとすると、排気量1500ccのエンジンが毎分2000回転回ったとしてkmあたりどのくらいの「水」ができるのでしょう。このアタリは私の基礎学力が及ばないので見当をつける計算も出来ません。:'-(

夏場カーエアコンから排出される水滴と同じ程度なのでしょうか。根拠も無く書きますがもっと多そうな気がするのです。幹線道路はいつも濡れていて滑りやすく、歩行者も飛沫を浴びる、なんて事に成ると大変だなぁ、と思うのですが :-S

2007年10月14日日曜日

Junta

4 月に「Naypyidaw」の事を少しだけ書きました。
軍事評議会の中で動揺が起こっているような気がしたから(凄く鈍感かも)です。争乱(=反政府運動?)が発生して注目が集まっていますが、海外(欧米)のメディアは頑として「ビルマ」の呼称を使い続けています。

「ミャンマー」は軍事評議会が呼び変えた名前だから認められない、いや「ビルマ」は英植民地時代の呼称であるからケシカラン、とよって立つ所によって意見は分かれるのは判らなくもありません。

では日本はどうなのでしょう。
これは日本政府があの国の軍事評議会とその体制を認知(承認)しているから「ミャンマー」と呼んでいるだけなのでしょうね。我が国では「ミャンマー」と呼びます、と旗幟鮮明にしているのでしょうか。声が「小さく」て何を言っているのか聞き取れない感じです :-O

2007年10月1日月曜日

DigitalBroadcasting

夏の間ブログも休止状態でした。ウェブサイトと連動するブログ運営の仕事はクライアントの都合で頓挫したので、このブログもどうしようかなぁ、とも思ったのですが、まあもう暫くはやってみる事にします。

さて、本題ですがデジタルTV放送が本格化すると「時報」が無くなるらしいのです。友人から指摘されて知ったのですがアナログ放送とデジタル放送を2台のTV受像機を並べて見ると表示内容にタイムラグが出るのだそうですね :-0

デジタル放送はMPEG2で圧縮されているのでこれをデコードしなければ画像の表示ができません。その処理に数秒は掛かってしまうのだそうです。従ってTVの時報(朝の時間などは画面の端にも常時表示されてますね)は「正確」を期する事はできなくなります。数秒遅れの「検閲画面」を見ているのと同じ状態です<「検閲」とは理屈が違いますけど。

なんだか進歩なのか何なのか判らん話です。時計合わせに放送の時報を使っている業界ってそんなには多く無いのでしょうか。区の役所や我が家の近所の小学校なんか「日本標準時報(JJY)」を基準にしているとは思えないのですが、どうなんでしょ :-)

2007年7月19日木曜日

PeltierDevice

コンピュータのCPUを冷やすため「ペルチェ(ペルティエ)素子」を使う方法があります。液冷式の冷却ユニットなどと較べるとスマートかなぁ、くらいの認識でした。USB端子に繋ぐ飲料クーラーなども「「ペルチェ素子」かな、と検索してみたらやはりそうでした。

原理自体は19世紀の前半にJ.C.Peltier(仏)が確立して、20世紀になってロシアで実用化が進められたのだそうです<近年の発明だとばかり思っていました :-0

素子に直流を加えると片面が冷え、反対面は熱くなる性質を利用して、クーラだけでなくウォーマーも市場に出ていますね。スイッチを切り替えると電流の向きが反転して、どちらにも使える製品も有ります。少し吃驚したのはペルチェ素子搭載ヘアードライヤーなんて有るんですね :-0

ペルチェ素子単体は小さなもの(3cm角)なら600円ほどで入手できると知りました。電源、計測器やある程度の工具を持っている人なら欲しくなりそうです。

2007年7月15日日曜日

JunkTooth (?)

新聞(*1)に外国製の義歯の記事が出ていました。
極く最近まで義歯は国産の物しか「認知」されていなかったのですね :-0

ドイツで5年ほど前に中国製の義歯が話題になっていました。争点は「安全性」や「価格破壊」で今回の日本と同じでした。「McZahn=McTooth」と呼ばれていて、私は「McDonald’s」→「Junk」と言う意味かと思っていました。これは日本にも上陸するな、と思いました。

更めて調べてみると「McZahn」は「廉価な義歯」を指す一般呼称では無くて、ある企業(ブランド)の名前でした。バスによる移動式の診療もしていて、サイトを見る限り活発に営業している様です。

安かろう悪かろう、は許さないと言う人もいるでしょう。しかし考えてみれば日本もかつては「粗悪品輸出国」でした。タテマエはともかく「鎖国状態」の業種・業態が多すぎませんか。

NOTE:
*1 朝日新聞/07年6月22日/14版/P.33 社会面
 "「義歯輸入を認めるな」国を提訴”

2007年7月7日土曜日

Dacha

黒海に面したソチ(Sochi /Сочи )が冬期オリンピックの開催地に決まりました。ソヴィエト共産党の歴代の首脳部のメンメンが別荘(=Dacha/да́ча)を持っていた温暖な保養地だと思っていたので、そんなに開けた所では無い印象を持っていました<むしろ隔離された地帯かと。

ソチの公式サイトや、Wikipediaを見てみると、人口は少ないにしてもソヴィエト解体の以降は賑わいを増しているのですね。夏も冬も過ごしやすそうです。

あれこれと問題も抱えるグルジアからすぐ近くだし、気候は亜熱帯!らしいので判らない事が多いです。ともあれ、共産党の特権階級の占有地から、金さえ有れば外国人でも訪れる事ができるリゾート地になっていたのですね。知りませんでした :-0

露土戦争でトルコから獲得した土地ですし、近隣の国や地域には宗教や民族に絡んだ問題も多いと思います。プーチン政権が西側にベタ寄りでない理由もこんなところにあるのでしょう。それにして思い切った所で開催するなぁ、と思うのは私だけでしょうか。


2007年7月4日水曜日

Eel-Farming

新幹線(東海道)で西に出かけてきました。
帰路、浜松の手前くらいからぼんやりと車窓から外を眺めていたら、鰻の養殖池がすっかり減って昔とは風景が変わってしまった事に更めて気づきました。

かつては一面の養殖池が続いていて水を撹拌する水車が忙しく回っていました。外国産の鰻が市場に溢れて経営が成り立たないのだろうなぁ、と思いましが、帰ってからネット検索してみると、そんなに単純ではなさそうです。

シラスウナギの不漁や生産過剰による価格の急落が何度もあった様です。加えて1970年頃は伝染病が蔓延して大打撃を受け多くの養殖場が姿を消したそうです。事業として難しい分野なのですね、知りませんでした :-0



養殖池は農地に転用されている様に見えますが、なかには雑草が生い茂っているような一角もあってちょっと無惨な印象を受けました。

2007年6月30日土曜日

Secretary-General of U.N.

クルト・ヴァルトハイム元国連事務総長が亡くなりましたね。オーストリアのナチ党員で、ドイツ第三帝国時代の情報将校だった履歴が明らかになって物議をかもした人でした。新聞には軍服姿の「証拠写真」が幾度と無く出ていました。

ふと、その先代のウ・タントさんの事を思い出しました。今では人権問題などで世界からやや孤立した感のあるビルマ(現ミャンマー)の文官ですが、当時は国連の事務総長ポストに氏を送れるほどビルマと国連もしっくり行っていたのですね。

事務総長を退いてからどうなったのだろうと思ったのと、歴代の事務総長の事を知りたくてザッとネット検索してみました。

私が小さな子どもだったからかも知れませんが、
初代   :Trygve Halvdan Lie ノルウェー 1946 - 1952
第2代  :Hammarskjöld スウェーデン 1905-1961
の事はまったく知りませんでした。

ウ・タントさんもビルマの軍事政権に疎まれて引退し、3年程でニューヨークで亡くなったそうです。当時は新聞で報道されたのでしょうか、知りませんでした :-0

2007年6月29日金曜日

Sherlock & Dr.Watson

6月もブログには手が出ませんでした<たいした仕事もしていないのに‥。

5月の連休に初めてのWin機を購入しました。Webデータの動作(表示)確認専用なのでビジネス用の廉価なラップトップです。操作手順の作法が随分違うのでシチテンバットウしています。

Mac使いの私にはファイルとネット検索ユーティリティの「Sherlock」は随分前から馴染みがありましたが、Win XPには「Dr.Watson」なるPCの「自動診断ソフト」がデフォルトであるを知りました。試用してみましたが、「現在の所不都合は無い」と言う事でお返事は頂けませんでした。

「Sherlock」と「Dr.Watson」のどちらが先に命名したのか知りませんが悪い冗談かと思いました :-O

KAI

2007年5月20日日曜日

Measles Epidemic

5月はブログに手が着かなくて「試用運用」どころではありませんでした。
ところで、少し前に酒の肴で「ハシカ」の話題が出ました。英語で何と言うのか判らないので調べてみると「Measles」とありました。あれぃ「麻疹」と同じではありませんか。しかも、この表記はひょっとしたらドイツ語の「Masern(女性/複数)」の表音から由来している気がするのです(裏とってません)。

病気自体は平安時代の記録にも有るらしいので古いものでしょう。当時は「あかもがさ(赤斑瘡/赤瘡)」と呼んだとWikipediaには出ています。

仮に明治頃に「Measles/Masern」が転じて「麻疹」と表記される様になったとしたら、「ハシカ」と発音し、ごく一般で使われている言葉は「どこから」来たのでしょうか。文字表記を持たない「口語表現」だとしても「ネッコ」はある筈ですよね<ちょっと言葉足らずで済みません :-)

2007年4月16日月曜日

HongKong ChekLapKok

日本航空が「OneWorld」グループに加盟した事は知っていました。
CX(CatheyPacific)も知らない間にメンバーになっていたのですね :-0

いつもぎりぎりに飛べる飛行機で出かけるので「マイレージカード」などは持った事が無く、興味も無いのですが「CX」はそこそこ使う事が多いので、どうしようかなと思ったりもしています<一応American Airlineのメンバーはなぜか持っていたりするのです。



「CX」も現在の「Chek Lap Kok」に移ってからそろそろ10年くらいになるのだそうですね。かつての「啓徳空港=Kai Tak」は、大阪の伊丹さながら(もっと?)市街地をものともせず離着陸する凄い空港でした。

今の空港は、初めてトランジットをする人は少し勝手が分からないかも知れません。でもきれいな施設です。日本の各仕向地はドンヅマリのカウンターでそこそこ遠いです<機材も小さいときが多いし :-)

2007年4月13日金曜日

Gossamer or Dragonfly

「蜻蛉」の2文字を見たら「かげろう」と訓みますか「とんぼ」と訓みますか?新聞に有った岩波の「蜻蛉日記覚書」の書籍広告を見るとも無く見ていたら「あれぃ、この字って『とんぼ』と訓む字とおんなじだったっけ」と気になってしまいました。

「セイレイたぁ、俺の事かとトンボ言い」と聞いた記憶が有るのです(嘘)。

調べると、やはりどちらも訓むそうです :-0
ただ、トンボとカゲロウが同じイキモノでは無いのは確かでした。
オニヤンマの方のトンボは = Dragonfly
蜻蛉日記のカゲロウは = Gossamer<これは :-0 でした。

私が知らないだけかな :'-/
P.S.
蜻蛉日記 = The Gossamr Years と英訳されていますね。

2007年4月4日水曜日

BloomGazing

桜が咲いても咲かなくても酒を呑んでいる私が書くのも気が引けますが、桜の木って減っていませんか?私の住んでいるあたりではそのようです :-0



久しぶりに近所を歩いてきました。小学校の校庭の桜は冷たい風にもメゲず咲いています。歩いていてフト思ったのは、以前は大きな民家や社員寮の敷地に有った桜の木が無くなっているのです。東京の23区内で相続を繰り返せば「お屋敷」も存続できませんし、ある程度大きな社員寮もどんどん郊外に移転して、分割売却されて行くのですから当然と言えば当然なのかも知れません。

私が都下の小学校に入学した前年までは「入学記念」に「桜の苗木」が配られていた様です。それが私の学年から違う(割と地味な)苗木に変更になって母親が残念がっていたのを覚えています。

今となってはマンション住まいの人の割合も激増していますから「苗木」なんて配らないのでしょうね。

2007年4月2日月曜日

Maynmar Naypyidaw

ミャンマーが首都を移転しましたね。新首都ネピドー(Naypyidaw)はどんなところに有るのだろうと調べてみました。GoogleMapではどの都市もヒットしません。報道によると内陸の「Bagan」からほど遠く無いような気がします。

これまでの首都ヤンゴン(Yangon)の名前くらいは知っていましたが、この国に就いては「独立義勇軍」や少数民族の抵抗の話くらいしか聞いた事がありませんでした。

まず「知らなかったぁ :-0」だったのはこの国は日本の倍にちかいくらい面積が有るのですね。インド洋に面した南部は別として3方向の周囲を山岳地帯に囲まれています。少数民族が多い訳です。

海に面した旧首都のヤンゴンから北に向かって細長く平地(?)が内陸まで続いています。守りにくい地形ですね。国共内戦に敗れた中国国民党の兵が侵入してゲリラ戦をやったのもムベなるかな、と唸ってしまいました。

2007年4月1日日曜日

Hasta la vista

1月末にMSのVistaが発売になりましたけど私の周辺ではあんまり話題になりません。管理しているWebSiteの月例レポートを書かなければならないので、アクセスしていただいた閲覧者の使用OSの概要を採ってみました:

【以下引用】
このレポートは、ユーザの OS の統計を表します。
OS の表 :, ソート順は ページリクエスト件数.

番号: リクエスト数: ページ数: OS
----: ------------: --------: --
1: 163048: 7606: Windows
: 144332: 6627: Windows XP
: 11480: 575: Windows 2000
: 4030: 188: その他のWindows
: 2941: 182: Windows 98
: 120: 29: Windows NT
: 145: 5: Windows ME
2: 3953: 1882: その他のOS
3: 11884: 608: Macintosh
: 8078: 405: Macintosh PowerPC
: 3806: 203: その他のMacintosh
4: 280: 153: ロボット
5: 1781: 122: Unix
: 1756: 121: Linux
: 25: 1: SunOS
【引用終了】
:-0 と言う結果では有りませんね。

XP機がトップなのは当然でしょう。"Vista"はおそらく「その他のWindows」に含まれているのだと思います(Win95のユーザーも少ないけれどいるのです)。
MacintoshのHardは、PowerPCに較べるとIntel搭載のモデルはMacまだ半分もいきません。次のLeopardがそろそろ出るらしいので、そのうち変化が出るのかも知れません。

このログには出てきませんが詳しく見ると、依然はそうでもなかったMSNのロボットが結構頻繁に来ていました。Googleに対抗して何か始めるのかな :-)

2007年3月30日金曜日

MoonBound Again


03月17日付の朝日新聞の夕刊を見ていたら「月面反射通信(=MoonBound)」の記事が出ていました。記事によると「第2次世界大戦後に米軍がてがけた」が「通常は利用されていない」と有りました。アマチュア無線の世界では70年代くらいまで記事を見かけた気がするのですが、どうなんでしょう。

アマチュア無線連盟のサイトを覗いてみたら詳しく出ていました。

GHz帯の送受信をアマチュアでも出来る時代が来たのかぁ、でした。
でも「MoondBound」の話題を新聞で見かけた事の方が吃驚です :-0

2007年3月17日土曜日

MonoRail Returns (?)



子供の頃「未来の乗り物 モノレール」なんて言われていませんでしたか?子供向きの雑誌などで ディズニーランドのモノレールが写真や挿絵付きで紹介されていて「そうか、未来はこーなるのかぁ」と思った記憶が有ります。

歳月は流れて、たしかにモノレールはそこここに有りますけど、決して「時代の主役」に躍り出た訳では無く、いわば「実現しなかった未来」の1つかな、と思っていました。



出張先で、比較的近年開業したと言うモノレールが走っていました。これがなかなか評判がいいらしいのです(料金が高いとも聞きましたが)。ちょっとだけ調べてみると、各国でいろいろなプロジェクトが進行しているらしいです。「知らなかったぁ :-o」 でした。

短絡的に過ぎるかもしれませんが、新交通システムとしてのモノレールはひょっとしたら、まだまだこれからなのかも知れませんね。


2007年3月15日木曜日

Dodge Caliber



レンタルした"Caliber-1.8L"について少しだけ印象を書きます:

アメリカ車とはいえ近年はさすがに小さなモデルも増えています。この"Caliber"もフツーに乗るには手頃なサイズなのかもしれません。とにかくフツーに走ります。ハンドルもいかにもパワステと言うようなフニャフニャでは有りませんでした。

フリーウェイでも皆さんのんびり走っているので80マイル/時(120Km/h強)も出れば十分でしょ、みたいな感覚でした。まあ、カーチェイスには向かないクルマです。



困ったのは「視界」の悪さでした。

ルーフを支える柱がけっこうゴツいのと、ドアミラーが付いているあたりの造作が大きくて、左右前方に結構「死角」があります。交差点で信号が青になって、右折する時(日本での左折をイメージしてください)、道の向こう側に向かって歩行者も同じタイミングで歩き出します。彼らが「死角」に入りやすいのです。3人くらいかな、と思っていたら5人くらい居て「アブネー」と幾度か思いました。

【オマケ】
仕事の現場で走っていたフォークは殆どTOYOTAとMITSUBISHIでした。それが全部レンタカーで"Hertz"のロゴが入っていました :-o


2007年3月11日日曜日

US Rental Car

帰国しました。


"Dodge"の""Caliber"って車種をレンタルして足に使ってきました。あんまりタイプのクルマでは有りませんでしたが、それはサテオキ‥。









USではレンタカーや新車(購入後1年?)はナンバープレートをつけない州が有るのですね。NEVADAがそうでした。広いパーキングに停めたクルマを捜す時はいつもプレートの番号をキメテにしていたので驚きました。

クルマのキーホルダにもナンバーの記載が無いので「そーだったのかぁ :-0」と気がつきました。


2007年3月1日木曜日

jap.Split Curtain



あるクライアントから北米のショー(国際見本市)の装飾にノレンを使いたいと言われました<こーゆーの私は苦手なんですけど‥。


仕事仲間に教えてもらったら暖簾って「関東風」と「関西風」があるんです。これは「知らなかったぁ!」でした。



日本家屋ですから尺貫法の寸法がモトに成っています。最も幅の小さいサイズは「柱の芯々で半間(=90cm)」で、柱の中間に「腕木」が出て、それが暖簾の軸棒を支えます。その場合の暖簾幅は84cmの様です。


2007年2月28日水曜日

Fossa Magna



先日、栃木県へ出かけて打ち合わせをしました。

その後雑談になった時「フォッサマグナ(糸魚川静岡構造線)」の話をが出て、そこを境に東西では土壌の色が違う、などと私の感覚的な話をしました。

気になって検索してみるとそんなに単純な物ではなさそうです。
糸魚川静岡構造線と柏崎・千葉構造線の間の地域がフォッサマグナなのだそうです。子供の頃に学校で「糸魚川-天竜川を結ぶ線」と習った気がするのは私の記憶違いでしょうか?

また、これ以上に大きな(日本最大)の断層が有り、これを「中央構造線」と言うのだそうです。我が豚妻の故郷である熊本県八代から北関東にまで達していると言います。まったく「知らなかったぁ :-0 」でした。

生半可な知識で物を言うと恥をかきますね。


2007年2月25日日曜日

Debut



オトコもすなるなんとかでこのBlogを開設しました。どーせ始めなくてはならないのだから。仕事上の案件が出て予習しておきたいのです。

とりわけテーマは有りません。
ただ、最近になって「そうだったのかぁ」、「知らなかったぁ」と思う事が多いので、無知を自慢するのもナンですが、そんな事柄を思いつくままに‥‥。

この頃、電車に乗ると頻繁に「人身事故の影響で遅れています」に出くわします。

先日もクライアントとのアポイントに遅れてしまいました。「最近はしょっちゅうなんです」と嘆くと「あんたは中央線だから良いよ。俺なんか京浜東北線だからサンザンだよ」と反応されました。

私は中央線が鉄道自殺のメッカだと思っていましたが、自分の利用する路線が「最悪」だと感じている人ってあんがい多いのかもしれませんね。知らなかったぁ :-O