2008年11月17日月曜日

Oi Paulistano! #18

さあいくよ!

早い暮れ時から雨が降ったので結局ホテルの部屋で過ごしました。殆どの人が大きな傘をさして夕暮れの街を行き交っていました。書類の確認とポルトガル語のニワカ勉強をしてオトナしくしていました。

朝になりました。曇っていますが薄暗くはありませんでした。8時少し過ぎに、気持ちだけ早めにホテルを出て、地下鉄の「Sé」駅に向かいました。歩く距離は「Anhangabaú」に向かう方がちょっとだけ近いのですが、私の目的地「Jabaquara」へはどのみち「Sé」で乗り換えなければならないので、こちらの方が楽かなと思ったのです。


続きます :-)


2008年11月14日金曜日

Oi Paulistano! #17

さぁて仕事しなくちゃ


ホテルのある通り(Rue Libero Badaró)までちょっとだけ遠回りをしながら戻ってきました。地下鉄の駅も判りました。運賃も判りましたから明日の朝は何とかなるでしょう。何事も初めがあるのですから :-)

途中で缶ビール(多めに)と、チョコレートとチップス(多少)買ってきたので、このまま明日まで外出しなくても困りません。朝食もいつになくしっかり食べましたし‥。

部屋に戻るとサンサンと陽が射し込んでいました。今日は確かに好天ですけど、これで「真冬」なんですねぇ。ちよっと吃驚です。



2008年11月13日木曜日

Oi Paulistano! #16

周辺散策 #05 - 帰り途

明日からの仕事の準備もしなければならないのでホテルに戻る事にしました。どこかでビールくらいは買えるでしょう。

ホテルの部屋からも見える↓市立劇場(=Theatro Municipal)です。




陸橋(=Santa Ifigênia Overpass)↓が見えました。ちょっと霞んでますね。茶のプランテーションが盛んだった時代に通行料を取って人を渡したのだそうです。



2008年11月12日水曜日

Oi Paulistano! #15

周辺散策 #04 - ブラウン管TV

Shopping "Light" の地下1階には家電店がありました。

ブラジルは世界でも珍しく日本式のデジタル・ハイビジョン規格を採用するらしいのでTVにはちょっと興味がありました。液晶TVに並んでブラウン管式のTVもまだ売られているんですね。日本ではデジタルになったらブラウン管は使えないとでも言うような勢いで液晶TV販売にリキをいれていますけど、本当は電波の形式と表示の方法は違うテーマなんですよね。

メーカー名は「SEMP」と書かれていてました。東芝との合弁みたいです。

SEMP TOSHIBAのサイトです。画面左側の「TV(10 a 34")」の部分をクリックするとブラウン管式のモデルが並んでいます。


Oi Paulistano! #14

周辺散策 #03 - さて両替


来た道筋を戻りながら両替が出来そうな場所を探します。

トロリーバスが走っていた大きな通り(Viaduto do Chá)の手前にShopping "Light"と言うショッピングモールがありました。そこにならあるかも知れません。



窓々に赤い日除けがついている右手の建物↑が Shopping "Light"です。

地上階はカフェと衣類を扱っている店舗だけの様なのでエスカレータで上の階に上がりました。何階か上がると目の前に「両替(=Cambio)」の看板が出ていました。

早速カウンタでUSドルを出してレアルへの両替を頼むと、先ずパスポートの提示を求められました。パスポートを持ち歩く事は滅多にしないのですが、今回のブラジルでは念のためと思って「顔写真とID」が記載されたページと「ブラジル滞在ヴィザ」のページだけはコピーを持って歩いていたので問題なく換金できて助かりました。

08月07日時点のレートで US$ =1.534 R$でした。


2008年11月10日月曜日

Oi Paulistano! #13

周辺散策 #02 - mini観光



地下鉄のAnhangabaúの駅の脇の短い坂を上ると「坂の記念碑(=Ladeira da Memória)」がありました。なんでこれが名所なのかな、と思うくらいのこじんまりした記念碑です。

"かつては住民と旅行者に水を供給した場所にあったものが現在ではここに立っている"のだそうです :-o

帰国してからSaõ Paulo が水源を後背地にもたない都市だと知りました。

この場所がズバリでは無いにしてもかつての「水の供給源」に縁があるらしい、と知っていればもう少し見方が違ったかも知れません。


2008年11月6日木曜日

Oi Paulistano! #12

周辺散策 #01 - 公衆電話



地下鉄の乗り方も判ったので次は両替できる所を捜しました。現金がほとんど無いのです。駅の直ぐ近くには無さそうなので散策がてら少し歩いてみます。

空港でも見かけましたが街中でも公衆電話はあちこちにありました。翌日からは連日スタッフと一緒にいたので実際に電話をかける用事はあまりありませんでしたが、いちいちCellularからローミング(GSM)して電話をかけなくて済むのはありがたいです。



2008年11月3日月曜日

Oi Paulistano! #11c

Metrô Anhangabaú



構内は赤と濃い青をベースに白と黒の文字で統一感のあるきれいなデザインです。左手に券売カウンタがありました。順番を並ぶ順路が決められていて誰もが並んで切符を買っています。



切符を買ってみるまでは判りませんが運賃は均一らしいと判りました(実際にそうでした)。料金表の上から:
Uniário(片道かな)R$2.40 / Metrô-Ônibus(バスとのセット券)R$4.10 / Metrô-EMTU(広域都市交通券)R$4.50 と言う事らしいです。上記料金は2008年08月現在です。



乗車券を入れて通行を遮断しているバーを押すとそのバーが回転する機械式の自動改札です。チケットはここで回収されてしまうので目的地では出場用改札機のバーを押すだけで出られます。

ペレが大きく写った大きなポスターが目立っていました。ポルトガル語が読めないのが哀しい :'-(


2008年11月1日土曜日

Oi Paulistano! #11b

Metrô Anhangabaú



地下鉄の駅入り口にMetrôのマークと駅名を表示する標識が立っているので間違いありません。遅い午前ですがこの辺りはどこも人通りが多くて活気があります。

通りを左に折れるとそこからはエスカレーターと階段が下に続いていました。

降りきるとまた先の通りよりも低い外の通りにで一旦外に出てしまいます。左手に自治体庁舎の反対側の面が見えていました。


そして、そこから右手にUターンするとメトロの改札が有りました。






【追記】Nov 03 2008
この辺りの空撮画像を見つけました(Shift+Clickで別ウィンドウが開きます)。

画面中央のブルーの広場(=ヘリポート)が自治体庁舎です。この左手の通りを画面左下の方向に進んでビルの谷間を右側に折れます。やはり黒っぽいビルの右隣の緑地の下が下に降りるエスカレータと階段が有る場所に成ります。

画面上のやや右寄りの緑地が「Sé」だろうと思います。大聖堂(Catedral Metropolitana)の尖塔とドームが顔をのぞかせています。


Oi Paulistano! #11a

Metrô Anhangabaú

Mappa Central を見ながら駅を捜しますが、微妙に地形と方角がピンと来ないのです。どうやら自治体庁舎をランドマークの1つとして大きく描いてあるので Anhangabaú との位置関係が合わないようだと気がつきました。

そこで「ザヴィエル・デ・トレド通」(Rue Cel.Xavier de Toledo)を先ず見つけて角を左の折れると程なく見つかりました。