出版事情
サンパウロのグアルーリョス空港(Guarulhos)に着いてすぐ辞書と市内の地図を買いに本屋に入りました。雑誌の種類も各分野にわたって多そうでしたし、書籍も多種多量に並んでしました。
滞在中に中心街でも本屋を見かけました。書架が天井まで届く、ライブラリーの様な立派な店づくりの本屋でした。大学が近いからかもも知れませんがそうとうな品数が揃っていそうでした。あちらにもこちらに有って、ちょこちょこと入って立ち読みでもして時間をつぶそう、なんて存在では無さそうです。
街に多くある新聞スタンドには新聞に並んで雑誌や読み物が何種類も並んでいました。
ポルトガル語の出版物がこれだけ出ているとは思いませんでした。とんでもない認識不足でした。帰国してから調べてみたら、ブラジルだけでも1億8000万くらいの人口があるのです。ポルトガル本国や旧植民地を加えると2億人近い人が母語としてポルトガル語を使っているのだそうです :-O
識字率だって決して低くはありませんから巨大なマーケットです。
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