2011年3月28日月曜日

SubmergedVehicle

水没車両が本当に売れる物ならば

唐突に再開します。国際空港の稿はアトマワシです。

津波に流されたクルマは何台くらいあるのでしょう。あるネット広告で「水没したクルマ買い取ります」と見たからです :-O

水没車買取 東北」でグーグル検索したら60000件程ヒットしました =:-O

遭難を免れた車両もいますし、どんな物でも値段がつくと言う訳ではないでしょう。でも車両の登録台数が判ればザックリと数字が読めるでしょう。

自工連(=JAMA - 一般社団法人日本自動車工業会)の統計を見ても判りません。誰も知らない筈がないと思ったらイマシタ。

国と地方自治体が稼働している自動車のアラカタな全数を把握しているはずです。自動車損害賠償責任保険 は国の管轄です。そして 自動車税は地方自治体です。

動かないクルマのオーナーが個々人でオークションに出さなくてもなにか方法はないでしょうか。被災した住民のクルマは自治体が販売委託を受けるカタチにはなりませんか。個人の売却益を放棄してもらって救援資金のタシにするのです。

仙台は100万人で政令指定都市です。仮に1万台だけでも1万円で売れれば100億円になります。もっとうまくいかなくても1000台くらいなら売れる気もします。

「車検証」と「ナンバープレート」が無いからダメなんて事はアリエナイないでしょう。車台番号を記録して時間ができた時にゆっくり確認作業を重ねて再発行すればどうでしょう。

机上の空論です。見落としばかリでしょう。根本的に成り立たないかも知れません。

ただ、この「水没車」何とかなりませんかねぇ。


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