2011年3月30日水曜日

DeadOrAlive ?

なぜ訊かないのだろう

12日に私が抱いたのは単純な疑問です:
「耐えられる設計になって(いる / いない)」のか?」どちらかです。

ダメなら何をおいてでも住民を退避させるべきでしょう。


03月19日に読んだ「耐震指針類説明用パンフレット(PDF:2,101KB)」を見ます。発行者も日付も記されています。

Page 2:平成18年09月に「耐震指針」が改訂され
Page 3:「2. 耐震指針の主な改訂内容」に「耐震設計」と言う文言があります。
そして
Page 4:「(2)基準地震動の策定方法の高度化」で

・マグニチュード6.5の直下地震を想定していた‥‥‥
→「6.5の直下地震」を改定前は想定してたのです!

・想定していたが‥‥‥
→改定後の「耐震設計強度」は幾つか明示されていません。これで私は混乱しました。


本当に「福島原子力発電所の耐震設計強度は幾つですか?」と誰も訊いていないのでしょうか?私が知らないだけの可能性もあります。そうなら、答えはどっちだったのでしょう?

今日となって「戦局必スシモ好転セス」と言い始めています。これは戦争ではありません。「無条件全面降伏」したくても相手がいません。

「福島原子力発電所の耐震設計強度」は今は訊きません。しかし「なんだかワカンナイヤ」にしてはイケナイです。「失敗の研究」が苦手な社会は同じ事をくり返します

なので、19日以降に気がついた事をもう少しだけ整理して考えて書きます。

【参照:原子力安全委員会耐震指針類説明用パンフレット(PDF:2,101KB)

- つづけます --


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