セー広場(Praça de Sé)には大きな椰子の木が並んでいました。
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写真を撮ろうと思ってファインダーを覗くと椰子の木の根元に近いところがなんだかヘンなので、少し移動して他のアングルで覗いてみました。ところが他の椰子の木でも根元のすぐ上がやはり絞られた様に細くなっています。気をつけて見てみるとどの木もそうなのです :-o
コカコーラのボトルみたいなフォルムですよね。
場所を移動してみましたが、同じです。うーむぅ、椰子の木ってこう言うものなのか‥。それとも何らかの意図で人工的に幹を固定した形跡が残っているのか。例えばある程度の高さまでまっすぐ伸びる様にとか‥。
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遠足か社会見学か、先生に引率された子供達です。ここの椰子もコカコーラのプロポーションです。
私は植物にはサッパリなのでこれまで気をつけてみた事がありませんでした。帰国してから調べてみたら、あのフォルムはあり得るらしいです。Wikiの単子葉植物では「ヤシ、センネンボク(ドラセナ)などの樹木では、材の構造が双子葉植物などのそれと、かなり異なっており、維管束が散在する「不斉中心柱」をつくる。」とありましたが、意味を知らない言葉が多すぎてぼんやりとしかイメージできていません。
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