ホベルト・カルロスったぁ俺の事かとロベルト・カルロス言い :-)
出かける前にちょっとだけ調べたらブラジルのポルトガル語では「"R"で始まる単語は"H"音で発音される」と書かれていてホントかなぁと思っていました。
確かにサンパウロに着いてみると「Rua(=Street)」からしてそう聞こえるのでした。ただ、どうも日本語発音の「ハピフヘホのH音」ではありません。「R音」もいわゆるベランメーの巻き舌ではなくて激しくはないのですが喉の奥で出している音みたいです。
仕事の途中に「ここ、調整して欲しい」と言う意味で「regular(=regulate)」と言ったらけっこうウケて、発音を直されました。繰り返し直されて、出来ていないのは唇のカタチや舌の位置ではなく「振動の起こし方」ではないかと思えてきました。違うなりに最初より多少マシになったかも知れません(もう忘れてますけど)。
憶測ですが「R音」が語頭に来た場合、喉の奥から弱い振動(口蓋垂振動)で発音すると「H音」に近く聞こえるのではないでしょうか。少なくとも頭の中で「R」を「H」に置き換えて発音しているのではないと思うのですが、さて、どうなんでしょう。
2009年4月7日火曜日
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