次世代DVDの規格争いはバタバトと展開して決着がつきました。ビデオレコーダーの「β対VHS」の時より随分あっけなかった感じです :-o
ビデオ規格の折には「高機能」を謳ったベータが市場に支持される事が薄く、粘ったあげくの撤退でしたが、今回は「価格重視」(と言ってはいけないのかな)のHD-DVDが優勢を取れませんでした。市場の評価を予測するのは難しいのでしょうね。
東芝はベータ規格に続いて、これで2連敗だそうです。敗色が濃くなる程に威勢ばかりよくなって「必勝!」なんて言い出す輩が組織内に出てくる事が多いのが世の常の様な気がします。前回の敗戦処理のノウハウが有ったからこそ、この時期に「撤退」出来たのでしょうか<うがち過ぎですか。
そー言えば「国民機 PC-98」の降伏宣言ってありましたっけ。
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