予約していたホテルへは地図で想定していた方向とは違った方角から到着しました。後で街を歩いて位置関係を確かめるとけっこうハズしていました。バスと地下鉄を乗り継いで来ていたら荷物を持ったままウロウロしたかも知れません。
20階を越すなかなか大きなホテルです。確かに古いが格式は有りそうです。
レセプションでチェックインを済ませます。まだ早い時間帯なので待たされるかなとも思っていたらあっさりオッケイになりました。旅行者の管理は厳しいそうな国ですがパスポートとビザの確認は有りませんでした。英語は前評判通り通じませんね。まあ日本と同じだと思えば気にもなりませんよ(ただし出来る人はスゴク出来ます - あの層は日本人には少ないです)。

16階の表通りに面した部屋に案内され、ようやく荷物を置いて、窓を明けるとの階下から街の喧噪が昇って来ました。正面は大きく開いて町の様子がよく見えます。道を隔てた左隣は大きな建物で自治体庁舎(Prefeitura Municipal de São Paulo)でした。
一息ついて出かける事にしました。近場で飲食ができる場所や、ちょっとした必要品が買えそうな店、市内を移動する地下鉄の最寄駅(2駅ありそう)と切符の買い方などを見ておこうと言う事です。
パスポート+ビザのコピーと現金を少しだけ持って部屋を出ようとドアを閉めました。
ン!なんか変ですよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿