未知との遭遇_#05_続「くぅもかぁ、あらしかぁ、いなづまかぁ〜♪」
PCの音がそこそこ高く、いくらカフェが空いはいてもあたりの人たちが少々気になりました。でも彼らは気にしていない感じです。やや心配です。
National Kid の映像クリップが何編か流れた頃、カフェの奥からチーフウェイターがこちらをちょっと眺めてから近づいてきました。
マズいなぁ、マイッタなぁ、と思いましたね。ポルトガル語は通じなくても何しろ私がウンと年長だからまっさきにゴメンナサイするしかありません :'-(
ウエイターのおじさんはまっすぐテーブルに来るなりPCを覗き込んで、長身の彼と何やら話を始めました。「これは National Kid か?」「私も子供の頃に視ていたんだよ」なんて話の展開のようでした。ポルトガル語のナレーションで始まるオープニングがもう1度始まると、画面に首を突き出して「もう少し大きな音で!」なんて言っているみたいです。
「もう1度!」とリクエストが出ました。すると今度はメロディーに併せて歌い始めたのです。呆然としていると、私の目を見て「一緒に歌え!」促されてしまいました。いやぁホント、吃驚です :-O
ふと気がついたら、カフェの他のお客さんが側までやってきてPCの画面を一緒に覗いていました。どこから現れたんでしょう :-o
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