2009年8月5日水曜日

ConceptionAbility_#01

国際空港の事など:静岡空港開業

新聞はしばらく保存しておいて少々「発酵」してきた頃にじっくり読み直すのが趣味の様になっています。

朝日新聞の06月04日付けに静岡空港が開港した記事が出ていました。死者も出るほどの反対運動もあって、最後には知事が失職するハメになりました。

新しい航空会社の参入も以前から話題になっていました。最初「フジドリームエアラインズ」の名前を聞いたときは遊園地の「富士急ドリームランド」を連想して、遊覧飛行をするのかな、と思った時もありました。貿易業務をやっている人ならまず知っている鈴与が経営の主体です。

多くの地方空港の経営が成り立たないとしばしば耳にします。静岡はどうなんだろうと思いながら記事を読んでいくと「全国98番目の開港」と書かれていました。そんなに多いのか、と気になって検索したら現在運営されている空港はそんなに多くありません。60空港弱の様です。では飛行場も含まれているのかと思ったら、さすがに軍用の施設もあるのでそんな数では収まりません。

記事にある数字が正しいなら、一旦は開港した空港でギブアップしたところが40近くもあると言う数字なのでしょうか :-o


2009年6月30日火曜日

Oi Paulistano! #46

時は過ぎ行く - 終わりに

昨年の8月初めに出かけたサンパウロのわずか1週間足らずの事をえんえん10ヶ月もかかって書いてしまいました。

ブラジル出張の時期にはサブプライムも問題になっていましたが、まだ世界的にどこまで影響が出るものか予測できない時期だったと思います。ブラジルのメディアも楽観的な記事も流していたと思います。すると9月には Lehman Brothers がギブアップとなりました。秋口を過ぎると世界中に影響が及びましたね。

日本で就業していたブラジルの人たちも大変な事態になってきました。日本政府がとった対応は下策中の下策でしょう。商いがうまく行っている間は、同郷のツテを頼って丁稚たちを呼び寄せていた大店が、いざ商いが回らなくなると掌を返して:

「お前たちは郷にとっとと帰んな。二度と来るんじゃねーよ!路銀は大旦那様からお貸し戴けるから、郷に着いたら親族一党に借りて直ぐにお返しする様サンタンするんだぜ。」

なんて民度の低い国民なのか世界に自己暴露してしまいました。この旦那と取り巻き達、逐われた人たちが「必殺仕掛人」に依頼したら殺されちゃいますよ。月夜の晩ばっかりじゃござんせんよぅ。

他には自然災害もありました。秋にはブラジル南部に大きな洪水が起こりました。私の仕事をコーディネートしてくれたドイツ系の会社もクリチーバ(Curitiba)にあり心配しました。去年のクリスマスに受け取ったeMailには「復興して落ち着いた」とありました。

P.S.
海外出張の話題の様に長期にわたるテーマは別室を設けてそちらで扱おうかと思ったりしています。運用の仕方を考えています。


2009年5月22日金曜日

Oi Paulistano! #45

So Long & Hello Again

賑やかな時間も過ぎていこうとしていました。若い彼らはそろそろ日本人のMr.ナントカが来る時間なので迎えに行くと言っています。私のチェックインカウンターもそろそろ開く頃かもしれません。

彼らには「日-葡辞書」をお土産に進呈しました。到着直後にポケット判の「独-葡辞書」を買ったので、こちらはほとんど使わなかったのです。彼らが「Adeus(=さよなら)」と先に席を立ち、私も荷物をまとめてカフェを後にしました。

焦る時間でもないので一旦ターミナルビルから外に出てしばらく煙草を吸ってのんびりしました。いやぁ、色んなことが有りました :-) 

これからまたエンエン飛行機に乗らなければなりません。Atlanta 空港の喫煙スペースは確認済みなので気持ちが楽です。これが最後の煙草を吸ってからチェックインカウンターに向かいました。

昨晩の彼女がいて私の顔を見つけるなり近くに来ました。そして「 Hello Again 」といきなり言われてしまいました :-)

航空会社の手続きも出国コントロールも無事に済み、搭乗ラウンジに向かいます。短い期日とは言え「盛りだくさん」のサンパウロ滞在でした。


2009年5月20日水曜日

Oi Paulistano! #44

未知との遭遇_#05_続「くぅもかぁ、あらしかぁ、いなづまかぁ〜♪」

PCの音がそこそこ高く、いくらカフェが空いはいてもあたりの人たちが少々気になりました。でも彼らは気にしていない感じです。やや心配です。

National Kid の映像クリップが何編か流れた頃、カフェの奥からチーフウェイターがこちらをちょっと眺めてから近づいてきました。

マズいなぁ、マイッタなぁ、と思いましたね。ポルトガル語は通じなくても何しろ私がウンと年長だからまっさきにゴメンナサイするしかありません :'-(

ウエイターのおじさんはまっすぐテーブルに来るなりPCを覗き込んで、長身の彼と何やら話を始めました。「これは National Kid か?」「私も子供の頃に視ていたんだよ」なんて話の展開のようでした。ポルトガル語のナレーションで始まるオープニングがもう1度始まると、画面に首を突き出して「もう少し大きな音で!」なんて言っているみたいです。

「もう1度!」とリクエストが出ました。すると今度はメロディーに併せて歌い始めたのです。呆然としていると、私の目を見て「一緒に歌え!」促されてしまいました。いやぁホント、吃驚です :-O

ふと気がついたら、カフェの他のお客さんが側までやってきてPCの画面を一緒に覗いていました。どこから現れたんでしょう :-o


2009年5月19日火曜日

Oi Paulistano! #43

未知との遭遇_#04_「くぅもかぁ、あらしかぁ、いなづまかぁ〜♪」

長身の彼が戻ってきて話が再開しました。我が家でも子供たちが小さな頃は「仮面ライダー」や「ウルトラマン」はよく視ていたし、私の小さな頃も白黒TVで子供番組をやっていた事なんかを話しました。

すると「例えば National Kid なんかの事?」と思わぬ質問がかえってきました。「それも視ていたなぁ」と言うと、「私の父が子供の頃に好きだった番組です」。「ブラジルでは日本の放送の7年後に始まりました」と言います。知りませんでした :-O

長身の彼がPCを触るとポルトガル語のナレーションで始まる National Kid のオープニングが流れ始めました。



「雲かぁ、嵐かぁ、稲妻かぁ〜♪」そうです。こんな歌でした。

今聞くとなんだか天気予報みたいな歌詞ですね :-)

P.S.
ブラジルでの National Kid の放映は、あのサッカーのジーコがインタビューで子供の頃に視ていたと話したそうで、結構知られているのを帰国後に知りました。


2009年4月24日金曜日

Oi Paulistano! #42

未知との遭遇_#03_Intermission -ちょっと一息

英語のできる長身の彼は時々席を外しました。見送る日本人のナントカさんの帰国便のフライト情報を確認に行っているみたいでした。

その間は、小柄の彼と私の自動翻訳での"会話"です。「TOKUSATU」の話題には私がついて行けないので気を使ってくれたのでしょう、彼の個人的な話もちょっと聞けました :-)

彼の父親はブラジル空軍に籍が有って、そのため転勤が多く国内のずいぶんあちこちで暮らしていたのだそうです。軍の力が強そうな南米諸国中でもブラジルの軍備はそうとうなものらしいですから基地も多数あるのでしょう。どうやら徴兵はこれからの様で「日本も徴兵制?」と訊かれました。

親戚がHONDAのオートバイを扱っていて、近い将来に日本に研修に行くかもしれないけれど、本当はオートバイは好きじゃないからどうしようか、やはり父親のいるに空軍に入ろうかな、と言います。

英国とフォークランドを巡って一戦を交えたアルゼンチンと違って、ブラジルは近隣国を含めて大きな戦争をした記憶がありません。ただ、やはり国境を接している国が多ければなにがしらの緊張もあるのかと思い、やんわりとそんな事も訊いてみました。特に緊張は無いとの答えでした。

他には、彼には姉がいて結婚しているとか、私には子供がいるのか、とか? 等々、ごくごくありふれたやり取りでした。出かけた国での仕事関連ではない人、ましてあんなに若い人と話をする機会は少ないので面白かったです。最初はどうなるかと思いましたけど ;-)

続きます。が、吃驚の展開になります(←ちょっとオオゲサかな)。
さて、その顛末は果たして‥


2009年4月22日水曜日

Oi Paulistano! #41

未知との遭遇_#02 - " TOKUSATSU "

意外だったのは Google の自動翻訳です。ラップトップを物理的にやり取りしての短文(英-葡)の交換ですが、直にPCが行ったり来たりするだけに、メイルやチャット様に「受信文を翻訳して、これに返信を書く」よりは手間が省けて話がどんどん進みます。

彼らは「日本の特撮番組」が好きで、関連のキャラクターグッズの蒐集をしている、のが判ってきました。そう言えばサンパウロの中心街にも小さなVHS-ビデオ&ゲームソフトの店が何軒かあって「特撮物」が並んでいたのを思い出しました。

彼らのPCには「日本語フォント」がインストールしてあって「アニメ」「特撮」「コスプレ」etc.の日本語の混じったサイトも気にせず見ている様です。日本語もこうして覚えたんでしょう。このあたりの単語はローマ字書きすればブラジルでも普通に通じるみたいです - 私みたいに関心のない人種はモチロン別でしょうけど。

日本語の「参上」と「見上」はどう違うの、なんて質問も飛び出してきました。一応答えてみましたが自信はありません。

グッズに関してとっても詳しいです。この「ナントカグッズ」はドノ国製で安いけれど、こちらのこれはカノ国製で、高品質だけれど数が少ない等など。もちろんズバリのメーカー名も出てきます。値段もUS他とブラジルのネットショップのそれを較べると云々‥。マニア間の売買やオークションも盛んみたいでした。彼らの参加しているフォーラム(SMSと言うべきかな)も見せてもらいました。熱そうな情報が飛び交ってますね。大変なエネルギーです。

Mr.ナントカ(日本人)を知っているか、と訊かれたので「いやぁ、知りません」と言うと、ブラジルで開催されている「Anime/Tokusatu/Cospre‥」のライブイベントに今年参加したゲストなのだそうです。今夜の飛行機でUS経由で帰国するから見送りにきたのだとの事。

更めて検索してみると「AnimeFriends」だったみたいです。2009も凄そうです :-O

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